ツクルラボ

圧力の求め方|れんがを置いてスポンジのへこみを測り圧力を計算する教材

中学1年 / 第1分野 (1)身近な物理現象 (イ)力の働き

圧力(力と面積)

中学1年10〜30分・無料・登録不要

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スポンジの実験は、へこみの違いは目で分かっても、それを圧力の数値と結びつけるところまで進みにくい実験です。

このツールは、れんがをつかんでスポンジに置き、押して向きを変え、おもりをのせたりおろしたりします。へこみは拡大図のものさしで読みます。「記録する」で表に1行ずつたまり、「計算」を押すと圧力が出ます。押す前に自分で計算することもできます。

この単元で つまずくところ

  • 同じれんがでも、置く向きでへこみ方が変わる。 重さは変えていないのに、へこみが変わります。
  • 面積は下になる面のたて×よこ。 表には面の大きさだけが出ます。面積は自分で計算します。
  • cm²のままではPaにならない。 1m²は10000cm²です。
  • へこみの大きさと圧力の大きさが対応している。 記録を並べて計算すると見えてきます。

このツールで 何が見えるか

れんがを置く
10×6×4cm・500gのれんがです。つかんでスポンジに置きます。押すと下になる面が変わります。
おもり
1個500gのおもりを4個まで、れんがの上にのせられます。つかんで台に戻すとおろせます。
へこみを読む
拡大図のものさしでへこみをmm単位で読みます。
記録と計算
「記録する」で、下の面・力・へこみが表に入ります。「計算」を押すと圧力(Pa)が出ます。

授業での使い方

5分

プロジェクターに映して、おもりをのせずにれんがの向きだけを変えます。「重さは同じなのに、なぜへこみ方が変わるのか」を聞きます。

15分

各自の端末で3つの向きを記録させ、「計算」を押す前に自分で圧力を計算させます。そのあと押して確かめます。

50分

「広い面を下にしたまま、せまい面と同じへこみにするには、おもりを何個のせればよいか」を課題にします。計算で予想してから、のせて確かめさせます。

どの使い方でも、動かした条件はそのままURLに入ります。 画面の「リンクをコピー」を押して配れば、生徒の端末でも同じ画面が開きます。 生徒が見つけた条件のリンクを提出させれば、そのまま記録になります。

すぐ使える条件

あえて入れていないもの

中学校で教える形を優先して、省いている条件があります。 教科書や資料集の数値と合わないことがあるので、先に書いておきます。

  • れんがは10×6×4cm・500g、おもりは1個500gで4個までです。
  • 面をおす力は、れんがとおもりにはたらく重力です(100gで1N)。
  • スポンジは圧力に比例してへこみ、25mmでつぶれきります。実際のスポンジの性質を再現したものではありません。
  • へこみは0.5mm単位で読みます。
  • 大気圧、水圧、浮力は扱いません。

よくある質問

れんがの向きはどうやって変えますか?

れんがを押します(動かさずに離します)。広い面→中の面→せまい面の順に変わります。右のパネルでも選べます。

おもりはどうやってのせますか?

台のおもりをつかんでれんがの上へ運びます。台のおもりを押すだけでも1個のります。のせたおもりをつかんで台へ戻すとおろせます。

圧力は自分で計算できますか?

できます。表の力と、下の面の大きさから面積を出して計算し、そのあと「計算」を押して確かめられます。

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ほかの教材は 中学理科ラボの一覧 から。

直してほしいところは 改善の要望 から。ツールの画面の「要望を送る」を押せば、そのとき見ていた条件のURLが付いた状態で開きます。