友だちとオンラインで人狼を遊ぶなら まなクロ人狼と水墨人狼のちがい
人狼は、友だちが集まれば一度はやりたくなるゲームです。ただ、オンラインでやろうとすると、カードを配る人やゲームを進める人が必要になったり、初めての人にルールを説明しているうちに時間がなくなったりします。
ツクルラボGAMESには、ブラウザだけで遊べる人狼系のゲームが2つあります。夜が1回で終わるまなクロ人狼と、絵を手がかりに話し合う水墨人狼です。どちらもカードを配るのも進行もゲームがやってくれるので、全員が参加者として遊べます。
この記事では、2つのゲームのちがいと、人狼を知らない友だちに説明するときのコツを紹介します。
まなクロ人狼 夜1回・話し合い1回で終わる人狼
まなクロ人狼は、夜が1回、話し合いが1回で勝ち負けが決まる人狼ゲームです。1人1枚ずつカードが配られ、夜に能力を使い、昼の話し合いのあと投票で処刑する人を決めます。人狼を1人でも処刑できれば村人陣営の勝ち、人狼が生きのこれば人狼陣営の勝ちです。
1試合はおよそ10分で、そのうち話し合いは3〜7分ほどです。何回もくり返して遊べるので、「1回負けたら終わり」になりにくいゲームです。
人数
無料では3〜6人で遊べます。ホストがプレミアム(月額300円)なら、最大20人まで入れます。途中から来た人は観戦して、次のゲームから参加できます。
2つのモード
- スタンダードは、1人1枚配り、残りの2枚を場に伏せます。夜に能力を使う、定番の遊び方です。
- セカンドは、カードを1人ずつ回して配ります。能力は昼の話し合いの最中に使います。
セカンドでは、回ってきたカードのどれを残してどれを次の人に渡すかで、ゲームの形が変わります。スタンダードに慣れてから試すと、ちがいがよく分かります。
役職
役職は全部で16種類あります。村人・占い師・怪盗・狩人・赤ずきん・独裁者・暗殺者・白狼・吊人などです。配役は、人数に合わせてゲームにおまかせするか、ホストが自分で決めるかを選べます。
怪盗やいたずらっ子がいると、夜のあいだにカードが入れかわることがあります。自分が見たカードと、最後に開くカードがちがうかもしれない。ここがこのゲームのおもしろいところで、村人のつもりでいたら人狼になっていた、ということも起きます。
話し合いのしかた
話し合いは、通話しながらでも、ゲームの中のチャットでもできます。チャットには役職を名のる(CO する)ボタンがあり、うそをついてもかまいません。
水墨人狼 絵を見くらべて、ちがう夢を見た人を探す
水墨人狼は、お絵描きと人狼を組み合わせたゲームです。村人たちは「似ているけれど少しちがう夢」を見ています。人狼だけが村人とはちがうお題を受け取り、全員がそのお題を墨絵で描きます。描いた絵を見くらべて、ちがう夢を見た人を探します。
子狼という役職は、自分が狼だと知りません。自分では村人のつもりで描いた絵が、ほかの人から見ると少しずれている。そのずれが話し合いの手がかりになります。
人数
4人から遊べるオンライン専用のゲームです。無料のルームは6人まで、プレミアムでは最大14人まで入れます。
役職とアクション
占い師・用心棒・天邪鬼など、個性のある役職がそろっています。話し合いの途中で人を暗殺したり、守ったりする役職もいるので、議論のあいだにも状況が動きます。
声を出さなくても遊べる
テキストチャットと役職 CO の機能があるので、通話をつながなくても議論できます。夜おそくて声を出せないときにも遊べます。
絵が苦手でも大丈夫
うまく描けなくても問題ありません。何の絵か分からないくらい下手だと、それだけで疑われる種になります。反対に、ていねいに描きすぎても「お題を知らないから細かく描いてごまかしているのでは」と怪しまれます。どのくらいはっきり描くかも、駆け引きのうちです。
2つのゲームをくらべる
| まなクロ人狼 | 水墨人狼 | |
|---|---|---|
| 無料の人数 | 3〜6人 | 4〜6人 |
| プレミアムの最大人数 | 20人(ホストがプレミアム) | 14人 |
| 話し合いの手がかり | 言葉。カードの入れかわりもある | 全員が描いた墨絵 |
| 話し合いの場所 | 通話かゲーム内のチャット | 通話かゲーム内のチャット |
| 目安の年齢 | 小学校高学年〜大人 | 中学生〜大人 |
3人しか集まらない日はまなクロ人狼、4人以上いて絵でわいわいしたい日は水墨人狼、という分け方ができます。人狼をやったことがない人がまじっているなら、まなクロ人狼から始めると流れがつかみやすいです。夜が1回だけなので、ふつうの人狼より短く、どこで何をするかが分かりやすいからです。
初めての人に説明するときのコツ
人狼を知らない友だちに、最初からすべての役職を説明しようとすると、聞いている側はついていけません。始める前に伝えることは、少しにしぼったほうがうまくいきます。
まなクロ人狼なら、この3つだけ伝える
- 自分のカードを見て、能力がある人は夜に使う
- 昼に話し合って、人狼だと思う人に投票する
- 人狼を1人でも処刑できたら村人の勝ち、人狼が生きのこったら人狼の勝ち
これだけで1回目は遊べます。役職の細かい動きは、ゲームの中の「遊び方」と、配役のカードを押すと出る説明で確かめられます。説明する側がすべてを覚えておく必要はありません。
最初は役職を少なくする
配役はホストが決められるので、1回目は村人・占い師・怪盗・人狼くらいの、少ない役職で遊ぶのがおすすめです。慣れてきたら、狩人や吊人のように、処刑のあとに何かが起きる役職を足します。狩人は処刑されたときに1人を道連れにできます。吊人は「自分が処刑されたら勝ち」という役職なので、入れると話し合いがかなり変わります。
「うそをついていい」と先に言っておく
人狼に慣れていない人は、うそをつくことにためらいがちです。「このゲームではうそをついてもいい。人狼はうそをつかないと勝ちにくい」と先に伝えておくと、遠慮しすぎずに参加できます。反対に、ゲームの外にまで持ちこまないことも、あわせて確認しておくと安心です。
水墨人狼なら、たとえ話で伝える
水墨人狼は、「みんなほとんど同じ夢を見たけれど、一部の人だけ少しちがう夢を見ている。絵を見くらべて、その人を探す」と言うと伝わりやすいです。自分がどちらの夢を見ているかは分からないこともある、という点が人狼に慣れた人にも新しいところなので、そこだけ念を押しておきます。
描くときは、お題をそのまま細かく描くと人狼にお題を知られてしまいます。かといって、ぼかしすぎると自分が疑われます。最初の1回はこの加減をつかむ練習のつもりで遊ぶと、2回目からは、絵のどこを見ればいいかが分かってきます。
1回目は「振り返り」までが1ゲーム
どちらのゲームも、最後に全員のカードや役職が分かります。1回目が終わったら、「あのとき何を考えていたか」をみんなで話す時間をとると、ルールの理解が一気に進みます。人狼の人が「実はあの発言はうそだった」と明かす場面は、それだけで盛り上がります。
遊ぶ前に知っておくこと
どちらのゲームも、アプリを入れずにブラウザで遊べます。スマホ・PC・タブレットに対応しています。無料版には広告が表示されます。プレミアムは月額300円で、人数の上限が増えます。
まなクロ人狼はカードの絵づくりにAIを使っていますが、遊ぶときにはAIを使いません。
まとめ
人数が少ない日や、人狼が初めての人がいる日はまなクロ人狼。人数がそろって、絵で笑いながら推理したい日は水墨人狼。集まった人数とメンバーに合わせて選んでみてください。