通話しながら友だちと遊べる言葉のゲーム4選
友だちと通話をつないで話しているうちに、「何かやる?」となることがあります。そんなとき、絵を描くゲームや体を使うゲームより、言葉のゲームのほうが手軽です。スマホ1台でも参加できて、画面を見ながらそのまましゃべれるからです。
この記事では、ツクルラボGAMESの中から、通話しながら遊ぶと盛り上がる言葉のゲームを4つ紹介します。どれもブラウザだけで遊べて、アプリのインストールやアカウント登録はいりません。1人が部屋を作って招待リンクかルームコードを送れば、離れていても同じゲームに入れます。
1. コトバレット ひみつの言葉を1文字ずつ撃ちぬく
コトバレットは、テーマに合わせて決めた「ひみつのひらがな言葉」を当て合うゲームです。
最初に、テーマと最大文字数に合わせて、自分だけのひらがな言葉を1つ決めます。手番が来たら、50音のボードから1文字を宣言します。その文字を持っている人の言葉は、全員ぶん開きます。ほかの人の言葉に当たれば「ヒット」で、もう1回宣言できます。言葉が全部開いた人は脱落し、最後まで守りきった1人が勝ちです。
このゲームのおもしろいところは、自分の宣言で自分の言葉も開いてしまうことです。相手の言葉に入っていそうな文字を言いたいけれど、それが自分の言葉にも入っていたら、自分も開いてしまう。使った文字はボードから消えていくので、後半になるほど言える文字が減り、追いつめられていきます。濁点や小さい文字は清音として扱われます(「が」は「か」、「っ」は「つ」)。
通話しながらだと
宣言する前に「うーん、『あ』はやめとこうかな」と迷う声が聞こえるだけで、ほかの人は「『あ』が入ってるんだな」と考え始めます。わざと迷ったふりをするのもありです。画面だけで遊ぶより、声のやりとりで読み合いが深くなります。
人数
無料のルームは2〜4人です。ホストがプレミアムなら、最大15人まで入れます。
2. ゴジダツジ どこを書きかえたか見ぬく
ゴジダツジは、文章のひらがなを書きかえて、ほかの人がどこを変えたかを当て合うゲームです。文章はAIが作ります。
「ゴジ」は1文字を足すこと、「ダツジ」は1文字を消すことです。自分に配られた文章を、ゴジとダツジを組み合わせて4か所書きかえます(どちらも1つ以上入れる決まりです)。次に、ほかの人が書きかえた文章を見て、どこがゴジでどこがダツジかを当てます。当てた数と速さで点数が決まり、全部当てるとボーナスがつきます。
書きかえるときは、なるべく自然に見える場所を選ぶのがコツです。文の流れにとけこむ位置に1文字足したり、「い」「う」「ん」のように抜いても文が成り立ちやすい音を消したりすると、見つかりにくくなります。
通話しながらだと
書きかえている間は、全員がだまって画面を見つめる時間になります。そのあと推理が終わって答えが分かった瞬間に、「そこ!?」「それは気づかない」と声が出ます。静かな時間と、にぎやかな時間が交互に来るのがこのゲームのリズムです。ゲーム自体は文字だけで進むので、通話をつながなくても遊べます。
人数
無料では2〜4人、プレミアムでは最大14人まで遊べます。
3. しりとりコロシアム お題に合った言葉で点数を競う
しりとりコロシアムは、お題つきのしりとりです。前の人の最後の文字から始まる言葉を答えるのはふつうのしりとりと同じですが、AIが「かっこいいもの」「美味しい食べ物」のようなお題を出し、答えがお題にどれだけ合っているかを0〜100の点数にします。
しりとりがつながっても、お題から遠い言葉だと点数がのびません。1〜2文字の短い言葉より、お題に合った3〜5文字くらいの言葉のほうが点数がのびやすい傾向があります。「赤いリンゴ」のように、言葉に飾りをつけると関連度が上がりやすいのも、知っておくと役に立ちます。
通話しながらだと
点数が出るたびに「なんでそれが90点なの」「それ、お題と関係ある?」とつっこみが入ります。点数をめぐってあれこれ言い合うのも、このゲームの楽しみ方のひとつです。
人数
オンライン対戦は、無料で2〜4人、ホストがプレミアムなら最大14人です。1台のスマホを交代で使うローカル対戦もあります。
4. コトバトル ひらがなカードを集めて言葉を作る
コトバトルは、ひらがなのカードを集めて言葉を作るカードゲームです。自分の番では、山札から2枚引くか、場のカードと交換してカードを集め、手札のひらがなで言葉を作って宣言します。辞書に載っている言葉なら点数が入り、長い言葉ほど高得点です。
言葉の判定には6万語をこえる辞書を使っていて、地名や専門用語も入っています。特殊カードは3種類あり、「心機一転」は全カードのシャッフル、「物々交換」はほかのプレイヤーとの手札の交換、「先物取引」は好きな文字になるカードです。
通話しながらだと
ほかの人の番の間に、自分の手札でどんな言葉が作れるか考えられます。長い言葉が通ったときに「そんな言葉ある?」「辞書に載ってた」とやりとりが生まれるのも、通話ならではです。
人数
オンラインでは無料で2〜4人、ホストがプレミアムなら最大8人です。1台の端末を交代で使う場合は2〜5人で遊べます。プレミアムでは辞書も広がります。
どれを選ぶか
| ゲーム | 無料で遊べる人数 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| コトバレット | 2〜4人 | 読み合いや駆け引きを楽しみたいとき |
| ゴジダツジ | 2〜4人 | じっくり文章を読むのが好きな人が多いとき |
| しりとりコロシアム | オンライン2〜4人 | ルール説明を短くすませたいとき |
| コトバトル | 2〜4人 | 1ゲームを少し長めに遊びたいとき |
しりとりコロシアムは、ルールのほとんどがしりとりなので、最初の1本にしやすいゲームです。1試合はおよそ10〜15分。コトバトルは10〜20分ほどで、カードの引き方や特殊カードの使いどころを考える時間があります。
通話しながら遊ぶときのコツ
部屋を作る人を先に決める
どのゲームも、1人が部屋を作ると、6文字のルームコードと招待リンクが出ます。通話をつないだら、まず誰が部屋を作るかを決めて、招待リンクをメッセージで送るか、ルームコードを口で伝えるとすぐ始められます。
画面を見ながらしゃべっていいと決めておく
自分の番でない人も、画面を見ながら思ったことを口に出していいことにすると、場が静かになりすぎません。ただし、コトバレットの自分の言葉や、ゴジダツジの書きかえた場所のように、言ってしまうとゲームにならないことは口に出さないよう気をつけます。
1試合ごとに感想を言い合う
言葉のゲームは、終わったあとに「あの言葉はずるい」「よく思いついたね」と話すところまでが楽しい時間です。1試合ごとに少し話してから次に進むと、ひと息ついてから次の試合に入れます。
遊ぶ前に知っておくこと
4つともスマホ・PC・タブレットで遊べます。無料版には広告が表示されます。プレミアムは月額300円で、ゲームごとに人数の上限などが広がります。しりとりコロシアムとゴジダツジとコトバトルは、AIを使って点数の判定や文章づくりをしています。
まとめ
声で読み合うならコトバレット、静かに推理してから答え合わせで盛り上がるならゴジダツジ、すぐ始めたいならしりとりコロシアム、じっくり言葉を組み立てたいならコトバトル。通話をつないだら、その日の気分で選んでみてください。