友だちのことをどれだけ知ってる? 親友王とドッペルゲンガーゲームの楽しみ方
いつも一緒にいる友だちのことでも、「休みの日に最初にすることは?」と聞かれると、案外答えられないものです。反対に、本人も忘れていたような口ぐせを、友だちのほうがよく覚えていることもあります。
ツクルラボGAMESには、この「友だちのことをどれだけ知っているか」で遊ぶゲームが2つあります。友だちの本音を予想する親友王と、友だちの本物の答えをニセモノの中から見ぬくドッペルゲンガーゲームです。
この記事では、2つのゲームのルールと、友だちどうしで遊ぶときにどこで盛り上がるのか、気まずくならずに楽しむにはどうするかを紹介します。
「知っている」には2種類ある
友だちのことを知っている、と言うとき、中身は大きく2つに分かれます。
ひとつは、好きな食べ物や、よく行く店のような「事実」を知っていること。もうひとつは、「あいつならこう言いそう」「この子はこういう書き方をする」という「その人らしさ」を知っていることです。
親友王は、おもに「その人らしさ」を当てるゲームです。ドッペルゲンガーゲームは、答えの中身に加えて、言葉の選び方や書き方のくせまで見ぬくゲームです。同じ「友だちを知っているか」でも、使う頭が少しちがいます。
親友王 友だちの本音を予想して王になる
親友王では、毎ラウンド1人が「代表者」になり、代表者への質問が出されます。代表者は自分の本音を書き、ほかの人は「代表者ならこう答える」と予想して書きます。
全員の答えがそろったら、代表者がみんなの答えを見て、「まさに自分」「理解できる」「面白い」の3段階で評価します。「まさに自分」に選ばれた人がその回の王です。全ラウンドが終わったときに、いちばんポイントを集めた人が「親友王」になります。
盛り上がる場面
いちばん声が上がるのは、代表者が評価をつける場面です。ぴったり当てた答えが出ると、代表者が「なんで分かったの」と驚き、当てた人は得意になります。外した答えにも「面白い」という評価があるので、ふざけた答えを書いた人にもポイントが入ることがあります。
当たらなかったときにも話が広がります。「え、そっちなの?」「前はこう言ってたよね」と、その場で代表者の新しい一面が分かるからです。
コツ
- 代表者は本音で答える。予想しにくい本音ほど、当てた人は驚き、外した人にも面白さが残ります。
- 予想する人は、ありがちな答えより「その人が言いそうな一言」をねらう。
- 当てる自信がないときは「面白い」枠をねらうのもありです。攻めた答えもむだになりません。
人数と時間
3人から遊べる、オンライン専用のゲームです。無料のルームは4人まで、ホストがプレミアムなら最大14人まで入れます。ラウンドは参加した人数ぶんあるので、全員が1回ずつ代表者になります。3人なら約10分、6人なら約20分が目安です。
プレミアムでは「親友ランキング」というモードが使えます。テーマにそって全員が投票し、「一番モテそうな人」のようなランキングを発表するモードです。
ドッペルゲンガーゲーム 本物の答えをニセモノの中から見ぬく
ドッペルゲンガーゲームでは、出された質問に、プレイヤーがありのままに答えます。するとAIが、その答えにそっくりなニセモノ(ドッペルゲンガー)を2つ作ります。ほかの人は、並んだ3つの答えの中から本物を見つけて投票します。当たればポイントが入ります。
質問は「最近笑ったこと」「冷蔵庫にあるもの」「子供の頃の夢」のように、その人ならではの答えが返ってきそうなものが中心です。
2つのモード
VS AIモードでは、AIがニセモノを作ります。「みんなでドッペル」では、AIのかわりにプレイヤーどうしが、答えた人になりきってニセモノを書き合います。このモードではAIは出てきません。
みんなでドッペルでは、見ぬく力に加えて「なりきる力」も試されます。友だちの答え方をまねしてニセモノを書き、それにほかの人がだまされたら、なりきりは成功です。
盛り上がる場面
答え合わせで本物が分かった瞬間です。「絶対こっちだと思った」「それがニセモノ!?」と声が上がります。AIのニセモノは本物とよく似ているので、仲のいい友だちでもまちがえることがあります。まちがえた人が「いや、あいつならこう書くはず」と言い張るのも、このゲームらしい場面です。
コツ
- 句読点の打ち方や話し言葉の使い方には、その人のくせが出ます。答えの中身だけでなく、書き方も見くらべると見ぬきやすくなります。
- 「好きな食べ物」のような広い質問より、「最後にコンビニで買ったもの」のように具体的な質問のほうが、見分けにくくて面白くなります。
- 慣れてきたら、みんなでドッペルに切りかえると、友だちどうしの読み合いがはっきり出ます。
人数
無料では、VS AIモードが2〜4人、みんなでドッペルが3〜4人です。プレミアムでは人数の上限が増え、ラウンドも5回まで遊べます。
気まずくならずに楽しむために
友だちのことを当てるゲームは、仲がいいほど盛り上がります。その一方で、答えにくい質問や、からかいにつながる評価が出ると、楽しい時間が気まずい時間に変わることもあります。始める前に、みんなで次のようなことを決めておくと安心です。
答えを笑っても、その人を笑わない
意外な答えが出たときに笑うのは、このゲームの楽しいところです。ただ、その答えをあとで何度も持ち出してからかうと、次から本音を書きにくくなります。ゲームの中で出た話は、ゲームの中で楽しむくらいがちょうどいいです。
ランキングは関係に合わせて使う
親友ランキングのように全員で投票するモードは、気心の知れたメンバーで使うのがおすすめです。初めて会った人がまじっている場では、まずふつうのモードで遊び、おたがいの距離がつかめてから試すとよいでしょう。
評価はその回の当たり外れだけのこと
親友王で「まさに自分」に選ばれなかったからといって、その人のことを分かっていないわけではありません。予想を外した答えの中に、代表者が思ってもいなかった見方が入っていることもあります。点数より、そこで出た会話のほうを楽しむつもりで遊ぶと、勝ち負けで空気が悪くなりにくくなります。
どちらから遊ぶか
| 親友王 | ドッペルゲンガーゲーム | |
|---|---|---|
| 当てるもの | 代表者の本音 | 本物の答え(ニセモノとくらべる) |
| 人数 | 無料3〜4人(プレミアムは最大14人) | 無料はVS AIで2〜4人、みんなでドッペルで3〜4人 |
| 目安の年齢 | 中学生〜大人 | 中学生〜大人 |
人数が多い日は親友王が向いています。全員が代表者になるので、1人ずつ順番に話題の中心になれます。2人や少人数のときは、ドッペルゲンガーゲームのVS AIモードから始めると、AIのニセモノがうまく場をかきまぜてくれます。
ドッペルゲンガーゲームは、部屋を作った人から招待リンクかルームコードを受け取って入るしくみで、知らない人と自動で組まされる機能はありません。友だちだけで集まって遊べます。
遊ぶ前に知っておくこと
2つともスマホ・PC・タブレットのブラウザで遊べて、アプリはいりません。無料版には広告が表示されます。プレミアムは月額300円です。
まとめ
親友王は「あの人ならこう言う」を当てるゲーム、ドッペルゲンガーゲームは「あの人ならこう書く」を見ぬくゲームです。どちらも、遊び終わるころには、友だちについて知らなかったことがひとつ増えているかもしれません。